2010年11月3日水曜日

普通の反対ってなかなか良いのです。

色んなトレーニングがある。
色んな健康法もある。
その反対って意外に面白い。

トレーニングは力を入れる。
概ね、その方向で間違いない。

大多数の反対は意外な程面白い。

力を込める前には、実は力を抜かなくては出来ない。

みんなが力を入れる大きくするトレーニングをしている。
僕はその反対もする。

筋肉からどれだけ力を抜けるのか。
これは難しい、筋肉に負荷をかけるという事においては実は同じ。
緩めるにも、筋肉に負荷が掛かる。

このトレーニングも実は疲れる。
この状態は大きな力を産み出す元になる。

このトレーニングで、手にした感覚で身体を緩める。
横になって緩めると、身体はマッサージした感じになったりする。
硬い部分が緩んでゆく。

鍛えながら、身体を元に戻すトレーニングになる。
腰痛とか肩こりが自分で治せるようになったりする。

身体を緩めるには、その前に身体が緊張したりしていた方が、やりやすかったりする。
身体に力を込めるのは、誰にでも出来る。
全身を均等に、緊張させるのは、意外に難しかったりする。

それも、面白いトレーニングになる。
これが出来ると、緩める事が上手になったりする。

力を込める、力を抜く。
この二つは交互にやって来る。
単独では行なえない。

だから二つをトレーニングすると面白い。
欲しいものの反対側をやると、面白い結果が出てくる。

部分部分ではなく、全部一緒に。
部分部分を今度は自由に身体中に流す。

緩めると固める、交互に行なう。
身体のコントロールをトレーニングする。

身体のコントロールが良く効く状態は健康な状態だったりする。
その状態は強い身体でもある。

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